大阪で教習所を卒業したら...(門真運転試験場で学科試験を受ける場合)
どうも、
機械工学生のヨックです。
この前、長かった教習所での教習を終え、自動車の免許証を門真運転免許試験場で取得してきたのですが、 今回は簡単に初めて教習所を卒業した後の流れを説明したいと思います。
※第1種普通免許の場合です。
1.必要書類・持ち物を確認
試験場で試験を受けるには、まず書類が必要なのでご自宅で確認しましょう。筆記用具を忘れた場合、貸してもらえるかわからないので必ず用意しましょう。
- 運転免許申請書(試験場でも配布しています。)
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教習所の卒業証明書(有効期限は卒業後1年間なので注意)
- 仮運転免許証(期限切れだと、住民票と6ヶ月以内に撮影した縦3cm、横4cmの写真1枚)
- 本人確認書類(学生の方は学生証でもかまいません。)
- 筆記用具(HBの鉛筆、またはシャープペンシル、消しゴム、黒色のボールペン
- 眼鏡が必要な方は眼鏡
- 3800円(後で説明)
2.受付時間・営業時間
門真運転試験場で学科試験を行っているのはなんと、土曜日、日曜日、祝日を除く平日しか営業していません。学生の方は長期休暇中に取得すれば問題ないのですが、社会人の方は仕事を休むなどしないと免許取得が難しいかもしれません。
また、受付は午前10時~午前11時30分の間です。
学生の長期休暇期間中(夏休みや春休み)は混んでいることがあるので、時間に余裕を持っていくと良いかもしれません。
3.アクセス
必要書類、受付時間を確認すれば次は、試験場までのアクセスです。
最寄り駅は京阪電車の古川橋駅となっています。そこから京阪バスを利用するなら免許試験場前で下車、もしくは古川橋駅から徒歩ということになります。
無料の駐車場がありますが、駐車可能台数が少なく、試験場の前の道も狭いので、公共の交通機関を利用した方が良いと思います。
4.試験場での流れ
まず試験場の有る建物に入ると、右の方にエスカレーターがあるので、それを使って2階に上がりましょう。
すると大きなホールがあるので、そのホールの左の方のおそらく22番窓口で大阪府証紙(申請手数料)を1750円分購入し、運転免許申請証の所定の場所に貼り付けましょう。
その後、試験場で配布している質問票を記入し、25番窓口で質問票を含めて申請書類等を提出して適性検査を受けます。これを受けると26番窓口に通されるので、そこで学科試験受験票を受け取ります。
この後は受験票に書かれてある教室で試験を受けます。
試験に合格すると、3階で配布されてある交付納付証に必要事項を記入して2階の22番窓口で2050円分の大阪府証紙を購入し、交付納付証に貼り付けましょう。
試験を受けた後の流れは試験場の方も説明してくださるので、良く聞いておいてください。
5.最後に
待ち時間が長いので、スマホを使う方はモバイルバッテリーを持って行くと安心かもしれません。昼食は館内の売店(食堂)か、近くのコンビニで買えます。
教習所で貰う教材を使えば、合格できますので勉強頑張ってください。
それではまた。